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「ご成婚退会まで禁止」のルールには、深い理由がある|男女の愛着の違いと、体の本能の話

  • 執筆者の写真: Michi Nakashima
    Michi Nakashima
  • 11 時間前
  • 読了時間: 6分

こんにちは!松山市駅から徒歩3分。

あすなる愛媛の結婚相談所、プロの心理カウンセラーで仲人の中嶋美知です😊


今日は、ちょっとデリケートなテーマをお届けします。

あすなる愛媛が加盟しているIBJには、大切なルールがあります。


ご成婚退会まで、宿泊を伴う旅行と性的な関係は禁止です。


「えっ、なんで?」

そう思った方、いますよね。


「セックスの相性も、結婚には大事なんじゃないの?」

その声も、よく聞きます。


でも今日は、そのルールの「本当の理由」をお伝えしたいと思います。


焦らず、ゆっくり。ルールには、大切な理由があります。
焦らず、ゆっくり。ルールには、大切な理由があります。

まず、セックスの相性って何だろう


私の考えをはじめにお伝えします。

セックスの相性って、コミュニケーションの相性と、実はとても似ていると思っています。


「どんなふうに触れてほしいか」

「どんな距離感が心地いいか」


これって、話し合えるかどうかにかかっているんですよね。

普段の会話の中で、相手が心地よく過ごせているかに気を配れているか。

自分の気持ちを正直に伝えられているか。


食事のマナー、言葉のやりとり、気遣いの仕方——そういった日常のあらゆる場面で「合う」と感じられているなら。

体の関係においても、話し合いながらお互いの心地よさを育てていける。


だから、「事前にわかるかどうか」より、

「普段のコミュニケーションが誠実にできるかどうか」の方が、ずっと大切だと私は考えています。



誰でも想像できる理由:望まぬ妊娠のリスク


まず、一般的に誰もが想像できる理由からお話しします。

交際中は、複数の方と同時にお見合い・交際が進んでいることがあります。

その段階で性的な関係を持ち、もしも妊娠してしまったら——。


相手は誰なのか。

責任をどう取るのか。

どうやって証明するのか。


これはどちらにとっても、人生を大きく変える出来事です。

生まれてくるお子さんのことを考えても、最初から最善の環境を用意できないまま始まることになってしまう。


それは、誰も望んでいない結末です。

だからこそ、ご成婚退会まではルールを守って過ごすことが大原則です。



言葉でちゃんと知り合う時間が、確かな絆をつくります。
言葉でちゃんと知り合う時間が、確かな絆をつくります。

もう一つの理由:男女の愛着の形成の違い


ここからは、私自身が実感し、周りを見聞きしてきた中での「個人的な見解」をお伝えします。


男性と女性では、性的な関係の後に生まれる感情が、大きく違うことが多いと感じています。


女性は——多くの方がそうだと思うのですが——1度でも性的な関係を持つと、相手への愛着が増す傾向があります。

「この人のそばにいたい」

「もっとそばで関わりたい」

そういう気持ちが、関係の前よりも強くなる。


一方で男性は、正直なところ、愛情がなくても性的な関係を結ぶことができる場合が多い。

そして、関係を持ったからといって、必ずしも愛情が育つわけではない。

男性向けの性産業が、女性向けのそれに比べて歴史的にも莫大な市場規模を持っているのは、その一つの証拠だと思います。



なぜ女性はそうなるのか——生物学の視点から


では、なぜ女性はそうなるのでしょう。


これは私の推論ですが、本能的・生物学的な保護反応ではないかと考えています。

1度でも性的な関係を持てば、妊娠の可能性が生まれます。

妊娠したかどうかは、しばらくわからない。


もしも相手がいなくなってしまったら

——体も変わっていく中で、愛情も愛着もない相手との間の子を、1人で抱えていかなければならなくなる。


それは、精神的にも身体的にも、とてつもなくしんどいことです。


だからこそ女性の心と体は、

相手を好きになるように、相手の近くにいたくなるように

——本能的に「引き寄せる」方向へ動くのではないかと、私は考えています。

子どもと自分を守るために、愛着という感情が生まれる。


生物学では「ペア・ボンディング(pair bonding)」と呼ぶ、つがいの絆の形成も、この流れと重なります。

また、オキシトシン(愛情ホルモン)は、スキンシップや性的な接触でも分泌されます。


つまり、「関係を持つこと」が、感情をつくり出すということ。

感情は、意思とは別のところで動きます。


ちゃんと知り合った相手との朝は、穏やかで確かです。
ちゃんと知り合った相手との朝は、穏やかで確かです。

婚活での落とし穴:感情が先行すること


婚活の場においては、この仕組みが「落とし穴」になることがあります。

まだ相手のことをよく知らない段階で性的な関係を持ってしまうと、女性の側に愛着が先に育ってしまう。


「この人のことが好きかも」

そう感じた状態で、判断が難しくなる。


冷静に「この人と本当に結婚したいのか」を考えられなくなってしまうことがある。

これは、性格の問題でも、慎重さが足りないわけでもなく、女性の体に備わった本能的な反応パターンです。


右利きの人が無意識に右手でペンを握るように、体が自動的にそちらへ向かってしまう。

それがわかっていれば、ルールに守られてゆっくり関係を育てることの意味が、見えてきますよね。



ミニ診断:あなたはどちら?


次の3つ、当てはまるものはありますか?


① 「好きじゃないけど雰囲気で関係が深まった」経験がある

② 相手をよく知る前に関係が進んで、判断が難しくなった経験がある

③ 関係を持った後、急に相手が好きになり、後から振り返ると「なぜあの人に?」と思ったことがある


1つでも当てはまるなら、あなたの感情の動きに「本能のパターン」が働いていたかもしれません。

それは弱さでも失敗でもなく、体の自然な反応です。



ルールは「制限」じゃなく、「あなたを守るもの」


IBJのルールは、窮屈に見えるかもしれません。

でも私は、このルールはとても理にかなっていると感じています。


感情が先行する前に、言葉でお互いをちゃんと知る時間を取れる。

「この人と本当に一緒に生きていきたいか」

を、冷静に、丁寧に確かめながら進められる。


そして、

ご成婚退会後

——2人で誓い合った後に

——体も心も含めて関係を深めていける。


その順番の方が、ずっと確かな土台の上に結婚を始められると思っています。



婚活が終わったその先を想像してほしい


毎朝、「この人の声が聞こえる朝」があなたを待っています。

焦らず、ちゃんとお互いを知って、「この人だ」と思えた相手との朝。

そのためのルールです。


ルールに守られながら、安心して婚活を進めていきましょう。

一緒に考え、一緒に歩きます。


一人で迷わないで、頼ってね。
一人で迷わないで、頼ってね。

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