top of page

【女性向け】お見合いで、本当は聞かれたくないことがあるあなたへ。―実は、その時間のハンドルはあなたも握っていいんです

執筆者の写真: Michi Nakashima
Michi Nakashima
23 時間前
読了時間: 6分

こんにちは!松山市駅から徒歩3分。あすなる愛媛の結婚相談所、プロの心理カウンセラーで仲人の中嶋美知です😊


毎週水曜9時に女性向け、木曜9時に男性向け、日曜9時に男女皆様へのメッセージをお届けしています。


お見合いの席で、「その質問、今ここで答えなきゃいけないのかな……」と、心の中でそっと身構えたことはありませんか。


過去のことを根掘り葉掘り聞かれたり、興味の持てない話がずっと続いたり。

それでも「せっかく来てくださったんだし」と笑顔で相づちを打って、帰り道にどっと疲れてしまう。


最近、会員さんとのやりとりの中で、そんなお話を聞く機会があって。

今日は、お見合いに向かう女性の皆さんに、ぜひ知っておいてほしいことをお伝えしますね。



お見合いは、「面接」ではありません


こんなこと、心当たりはありませんか。


  • 聞かれたことには、全部きちんと答えなきゃと思ってしまう。

  • 相手の男性が話す内容に、興味がなくても合わせて聞き続けてしまう。

  • 会話の流れを変えたいと思っても、「失礼かな」と飲みこんでしまう。


どれか一つでも「あるかも」と思った方は、このあとの話がきっと役に立ちます。


お見合いは、対面なら1時間、オンラインなら40分ほど。

この短い時間で意識を向けてほしいのは、「うまく答えられたか」ではなく、「目の前のこの方と一緒にいると、どんな雰囲気、どんな時間をつくれるのか」なんです。


だからね、男性がリードする会話に必ずしも合わせる必要はありませんし、聞かれたことすべてに答える必要もありません。

二人でどんな時間をつくれるかを見る時間なのだから、あなたが会話をリードしてもいいし、話の流れを別の方向に向けたっていいんです。





「聞かれたくない」「話されたくない」は、伝えていいんです


あなたにも、聞かれたくないこと、話したくないこと、そして話されたくないことがありますよね。


それは、相手に伝えていいんです。

もちろん言い方は、やんわりと、失礼のないように。

たとえばこんなふうに。


「そのお話は、もう少し仲良くなってからでもいいですか?今日は〇〇さんの好きなことをもっと聞いてみたいなと思っていて」


ここで、相手の反応をそっと見てみてください。


「せっかくのお見合いだから、こんなお話をして、こんな気分で今日を終えたいな」というあなたの願いに、耳を傾けてくれるかどうか。


もし、まったく耳を傾けてくれない方なら、この先も二人で心地よい関係を築いていくのは少し難しいかもしれません。

仮交際に進むかどうかを考える、大事な判断材料にしてくださいね。


反対に、あなたの提案を「いいですね」と受けとめてくれる方なら。

仮交際の期間も、そして結婚生活になってからも、いろんなことを一緒に話して、一緒に考えて、二人で時間をつくり、二人で人生と家庭をつくっていける可能性が大きいということです。


夫婦研究で知られるジョン・ゴットマン博士は、新婚夫婦を追跡した研究の中で、妻の意見に耳を傾け、影響を受け入れられる夫ほど結婚生活が安定しやすいことを報告しています。

お見合いの席での「ちょっとしたお願い」への反応は、実はその力を見る、とてもいい機会なんですよね。





女性が、男性について行く必要はありません


ここは大事なところなので、ゆっくりお伝えさせてくださいね。


たくさんの男性会員さんとお話ししてきた私の実感として、男性には「こうしたい」「こんな結婚生活がしたい」という細かな望みは、意外と多くないんです。

美味しいごはんが食べられて、奥さんがニコニコしていてくれたら、それで十分幸せ。

そういう方が本当に多いんですよね。


だからこそ、あなたがニコニコと暮らしていけるための土台は、あなた自身がつくっていく必要があります。


これが好き、あれが好き、こうしたい、ああしたい。

あなたが安心して、相手を信頼して、楽しく充実した毎日を送るための「基礎」です。


女性は一人ひとり、本当に違います。

信頼できるポイントも、過ごしたい時間も、時間の使い方も、好きなものも。

見たいもの、聞きたいこと、感じたいもの、味わいたいもの、全部違うんです。


心理学には、相手との関係を守るために自分の気持ちや意見を抑えこんでしまう「自己沈黙(セルフ・サイレンシング)」という概念があり、続けるほど心の元気が失われやすいことがわかっています。

遠慮や我慢は、その場はまるく収まるように見えても、実はあなたの笑顔を少しずつすり減らしてしまうんですよね。


ちなみに、つい相手に合わせてしまうのは、性格の問題ではありません。

右利きの人が無意識に右手でお箸を持つように、「嫌われたくない」と感じたときに慣れた反応が出ているだけ。

不安は性格ではなく、反応パターンなんです。

パターンなので、ちゃんと書き換えていけます。



仲のいい友人といるときのあなたで、会ってみてください


お見合いだからといって、緊張して堅苦しくならなくて大丈夫。


心を許して何でも話せる、信頼できる友人と一緒にいるときのあなた。

そのあなた、あるいはそれ以上のあなたを、目の前の方との時間の中で表現できるかどうか。

私は、そこがとても大切なポイントだと思っています。


本当に素敵な男性は、そんなあなたを受け入れて、喜んでくれて、もっと引き出そうとしてくれます。

あなたの望みを叶えてあげようという気持ちで接してくれますし、すぐに叶えるのが難しいときも、代わりのアイデアを出してくれたり、時間をかけて一緒に考えてくれたりします。


次のお見合いでは、一つだけ試してみてください。

「今日は、この方と一緒にどんな時間をつくれるかを見に行こう」と心の中で決めてから、席に着くこと。

そして、話したい話題を一つだけ、あなたから振ってみること。

それだけで、お見合いが「審査される場」から「二人で時間をつくる場」に変わっていきます。




それでも、つい相手に合わせてしまう、自分の希望を言おうとすると胸がきゅっとなる、という方もいらっしゃいますよね。

あすなる愛媛では、公認心理師・NLPカウンセラーとして、その無意識の反応パターンをゆるめていくお手伝いもしています。



お見合いの時間は、もう夫婦生活の始まりです


想像してみてください。


「それはちょっと苦手だな」と言っても、相手が「じゃあこっちにしようか」と笑ってくれる。

「こうしたいんだけど、どう思う?」と聞けば、真剣に一緒に考えてくれる。

休日の過ごし方も、食卓に並ぶものも、二人で話しながら決めていける毎日。


すでに夫婦になっている二人なら、きっとそんなふうに、ノーと言えたり、こっちがいいよと言えたり、相談しあえたりしますよね。


実は、お見合いの時から、夫婦生活の基礎はもう始まっています。

遠慮しすぎず、我慢しすぎず、気を使いすぎずに、二人でつくっていくあの時間は、夫婦生活がぎゅっと凝縮された時間なんです。


お見合いの時から自然体で話せる人、話しやすい人を、ぜひ見つけてくださいね。

そして、その関係をゆっくり育んでいってください。

あなたがあなたのままで笑っていられる結婚は、ちゃんとあります。


Xでも、お見合いや婚活のちょっとしたヒントをつぶやいています。



コメント


bottom of page
無料 結婚力診断 LINEで30秒