【女性向け】「どこか行きたいなら言って」に女性がモヤッとする理由。―そのひと言で、心に浮かんだのは何でしたか?

こんにちは!松山市駅から徒歩3分。
あすなる愛媛の結婚相談所、プロの心理カウンセラーで仲人の中嶋美知です😊
毎週水曜9時に女性向け、木曜9時に男性向け、日曜9時に男女皆様へのメッセージをお届けしています。
「どこか行きたいなら言ってくれたらいいよ」と言われて、なぜかモヤッとしたことはありませんか。
断られたわけでも、嫌な顔をされたわけでもないのに、素直に「ありがとう」と思えないんですよね。
今日は、実際に聞いたお話と、私自身がパートナーと話して気づいたことから、そのモヤモヤを一緒にほどいてみたいと思います。
行き先を決めてほしいだけ、ではなかった
以前、離れて暮らすお相手に会いに行った女性から、こんなお話を聞きました。
せっかく会いに行ったのに、お相手はご飯を食べると寝てしまって、特に出かける予定もないのだそうです。
「私、何のために来たん?」
その言葉には、腹立たしさだけでなく、楽しみにしていた分の寂しさもにじんでいました。
そのときの私は、「行く前に、ここに連れて行ってって予定を考えておいたらいいかもね」と、女性側の感覚で聞いていたんです。
でも後日、私がこの話をパートナーにすると、「行きたいところがあるなら、言ってくれれば一緒に行くんじゃない?」という趣旨の返事が返ってきました。
そうそう、その答えは分かるんです。
だけど女性が欲しかったのは、行き先のリクエストを受け付けてもらうことだけではなかったんですよね。
「男性からも、私と何かしたいと思ってほしい」という願いがあったのです。

「提案がない」から「私に関心がない」まで
実は私も、パートナーが会いに来てくれた日に昼寝をしているのを見て、「せっかく来てくれたのに、楽しくなかったかな」と気にしていました。
ところが後で聞いてみたら、本人は「そんなこと思っとったん?」とびっくりしていたんです(笑)。
私には「せっかく会えたら、一緒に何かするもの」というイメージがありましたが、相手には「同じ場所でそれぞれ過ごすのも、一緒にいる時間」という感覚がありました。
コミュニケーションでは、言葉の内容に加えて、「その言葉から、自分がどう扱われていると感じるか」も受け止め方に関わります。
「言ってくれたら行くよ」が、言った側には希望を尊重するつもりでも、聞いた側には「私ばかりが会いたがっているみたい」と響くことがあるんですね。
こんなこと、心当たりはありませんか。
相手から提案がないと、すぐに「私に興味がないのかな」と考えてしまう。
本当は誘ってほしいのに、「別にどこでもいい」と答えてしまう。
希望を伝えてかなえてもらっても、「言わせたから、仕方なくなんでしょ」と感じてしまう。
右利きの人が考えずに右手を出すように、心にも「提案がないと、不安になって引く」という反応が無意識に出ることがあります。
そんな時は、性格と決めつけるより、場面に反応して出てくるパターンとして眺めてみて。
男性だから、女性だからと一括りにはできませんし、同じ人でも疲れやその日の予定によって過ごし方は変わります。
「察してほしい」を、小さなお願いにしてみる
まず試せるのは、行き先だけでなく、「どんな関わり方がうれしいか」まで言葉にすることです。
たとえば、「今度はあなたが行きたい場所を、一つ提案してくれたらうれしいな」と伝えてみます。
あるいは、「一緒にのんびりするのも好きだけど、会える日のどこかで、二人で出かける時間もつくりたいな」でもいいですね。
相手の気持ちを「どうせ私に興味がないんでしょ」と決めつけず、自分がうれしいと感じる行動を伝えると、何をすればよいかを相談しやすくなります。
言われた側も、「言ってくれたら行くよ」に「僕は近くの公園を散歩するのもいいな」を添えたら、自分も一緒に楽しみたい気持ちが届きやすそうです。
もちろん、片方だけがずっと予定を考えたり、伝えても毎回取り合ってもらえなかったりするなら、その負担も話し合っていいんです。
そして言い方を変えるだけでは、まだ心が追いつかないこともあります。
そんなときは、「相手から誘われることが、私にとって愛情の証明になっているのかも」と、お願いの奥にある意味を見てみましょう。
交際中のこうしたすれ違いに悩んだら、プロの心理カウンセラーである私、中嶋にご相談くださいね。
自分の願いを押し込めず、相手の答えも確かめながら二人のやり方を探す、「素直婚」を二人で育てていきませんか。

次に会う日の、ひとつの楽しみを
今日できること。
次に会う日にうれしい過ごし方を一つだけ考えて、「私はこうしたいな」と言葉にしてみませんか。
誘ってもらえたらうれしいなら、その気持ちも一緒に添えてみてくださいね。
反応のパターンが少しゆるむと、相手の「今日は家でのんびりしたい」を聞いても、すぐに自分への評価に結びつけずに済む場面が増えていきます。
「じゃあ、午後にちょっと散歩する?」と相談して、帰り道に二人でお茶を買う。
そんな小さな休日が、会うのを楽しみにできる時間になったらいいですね😊

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