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【男性向け】「あの一瞬を、何度も思い出してしまう」あなたへ。——好意のサインは、もう見えていたのかもしれません

  • 執筆者の写真: Michi Nakashima
    Michi Nakashima
  • 3 日前
  • 読了時間: 5分

こんにちは!松山市駅から徒歩3分。


あすなる愛媛の結婚相談所、プロの心理カウンセラーで仲人の中嶋美知です😊


毎週水曜9時に女性向け、木曜9時に男性向け、日曜9時に男女皆様へのメッセージをお届けしています。


さて、今日は婚活中の男性会員さんから、実はよく聞くお悩みについて書いてみようと思います。


デートやお見合いの後、家に帰ってから、なぜかあの一瞬だけをぐるぐる思い出してしまう。

「あの時、笑ってくれてたよな」「でも、あれって社交辞令だったのかな」——布団に入っても、ふとその場面が浮かんでくる。

そんな夜、ありませんか。


実際に、目の前の彼女とうまくいくかどうかは、今の時点ではわかりません。

それは、デートを重ねてつながりを深めていった、その先に見えてくるものです。


だからこそ、そのプロセスの中で、どちらがよりうまくいきやすいか考えてみてほしいんです。

ネガティブな妄想を抱えたまま、彼女にLINEを送り、電話で話す。

それとも——お見合いを受けてくれた、LINEを返してくれた、電話で話してくれた、それ自体がすでに好意のサインだと受け取って、この時間を楽しみながら、彼女をもっと笑わせよう、彼女の笑顔を見るために自分も前向きでいよう、というスタンスで関わる。

どちらが良い結果につながりやすいか、もう明らかですよね。



サインは、ちゃんと出ています


仲人としていろんな男性会員さんのお見合いに立ち会っていて気づいたことがあるんです。

多くの男性が「サインが読めない」と悩んでいるんですが、実際にお見合いの様子を見ていると、サイン自体はちゃんと出ている。

読めていないんじゃなくて、"読んだ後にどう解釈するか"のところで、いつも同じクセが出てしまっているんですよね。


これ、性格の問題じゃないんです。

右利きの人が、意識しなくても右手でお箸を持つように、私たちは特定の場面になると、無意識に決まった反応パターンを使ってしまう。

不安は、性格ではなく反応パターンなんです。

だから、変えられます。


カフェで向かい合って会話を楽しむ男女

たとえば、女性が話している最中に少し体をこちらに向ける、声のトーンが少し高くなる、笑うタイミングが早くなる——NLPでは「キャリブレーション」と呼ぶんですが、これは特別な才能じゃなくて、誰でも練習すれば磨ける観察の技術なんです。

会話分析の研究でも、好意を持っている相手との会話では、うなずきのタイミングや相槌の速度が自然と相手に同調していくことがわかっています。

つまりサインは、言葉よりも先に、体の動きのリズムに出ているんですね。



見えていないんじゃなく、悪く変換しているだけ


ただ、ここで一つ注意したいことがあります。

婚活で疲れている時ほど、脳は「悪い可能性」を先に拾ってしまう。

これは心理学でいうネガティビティ・バイアスという、人間に備わった防衛反応です。

傷つくことを避けるために、脳はもともと悪い解釈を優先するようにできている。


だから、サインを見誤っているように感じるとき、実は"見えていない"んじゃなくて、"見た情報を悪く変換している"だけ、ということがとても多いんです。


こんなこと、心当たりはありませんか。


デートの後、良かった場面より、気まずかった一瞬の方が記憶に残っている。

LINEの返信が来ると、まず「遅かったな」と気になってしまう。

楽しそうにしてくれていたはずなのに、後から「あれ、無理させてたかな」と不安になる。


——どれか一つでも「あるかも」と思った方は、このあとの話が、きっと役に立ちます。



今日からできる、小さな実践


まず今日からできることとしては、デートやお見合いの直後、記憶が新しいうちに「相手が笑った瞬間」を3つだけ書き出してみてください。

頭の中の再生だけだと、どうしても不安な場面を優先して選んでしまうので、紙に書くことで、実際に起きていた"良いサイン"に目を向け直すことができます。


ノートに手書きでメモを書く男性の手元

そしてもう少し根っこの話をすると、これは"サインの見分け方"を覚えるだけでは根本的には変わりません。

ネガティブな解釈を先に選んでしまう反応パターンそのものを緩めていく必要があります。


あすなる愛媛のカウンセリングでは、こうした無意識の反応パターンに気づいて、少しずつ書き換えていくセッションも行っています。

一人で頑張って"訓練"しようとするより、パターンの根っこから一緒に見ていく方が、実はずっと早いんですよね。



その先に見える、ふたりの時間


このクセが緩んでくると、デートの後の時間の使い方が変わってきます。

夜、あの一瞬を何度も再生する代わりに、「今日は楽しかったな」って、ただその余韻に浸れるようになる。

次に会う日を、不安げに待つんじゃなくて、ちょっとワクワクしながら待てるようになる。


それは、結婚してからの毎日にもそのまま続いていきます。

相手の些細な表情の変化を、疑いではなく、愛おしさとして受け取れるようになるんです。


今週の一歩

次にお見合いやデートがあったら、その日の夜、「相手が笑ってくれた瞬間」を3つだけ、スマホのメモでいいので書き出してみてください。それだけで、翌朝の気分がちょっと変わってきますよ。


中嶋美知

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