【男性向け】「同居をお願いする前に、読んでいただけますか。」——アラカン婚活男性への、正直な話
- Michi Nakashima

- 16 時間前
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こんにちは!松山市駅から徒歩3分。あすなる愛媛の結婚相談所、プロの心理カウンセラーで仲人の中嶋美知です😊
毎週水曜9時に女性向け、木曜9時に男性向け、日曜9時に男女皆様へのメッセージをお届けしています。
今日は、少し正直な話をさせてください。
アラカン——還暦近くのご年齢で婚活されている男性の中に、ご両親のどちらかと同居されている方がいらっしゃいます。
プロフィールには「相談の上で」と書いてあるけれど、本音は「いずれ一緒に住んでほしい」と思っていることが多いんですよね。
その気持ち、もちろんわかります。大切な親御さんですから。
でも今日は、そこに正直に向き合っていただきたくて、書いています。
逆の立場で、一度考えてみてください
もしあなたが、女性側の親御さんと一緒に暮らさないといけないと言われたら——どうでしょう?
面識もほとんどない、生活スタイルも価値観も異なる、でも毎日顔を合わせてバランスをとりながら過ごす。
そしてその方の介護も、いずれやってくる。
……想像するだけで、少し重くなりませんか。
女性たちも、まったく同じ気持ちです。
「相談の上で」は、女性には「同居あり」に見えています
これが現実なんですよね。
「相談の上で」と書いてあっても、女性は読み解いています。「いずれ同居を望んでいる方なんだな」と。
そしてそこで、静かに心が動きます。「一緒に暮らすことになったら、どんな毎日になるだろう」と。
女性はおしゃべりです(笑)。
友人や先輩からの話がリアルに蓄積されています。
姑と同居で苦労した話、夫が間に挟まれて頼りなく見えた話、1人になれる時間がなくて限界になった話——そういう話が、女性たちの間では当たり前のように共有されています。
だから、想像力のハードルが低い。「そうなったとき、自分はどうなるか」がリアルに見えてしまうんです。
「いい人だなと思っても、同居があるなら……。傷つけ合うリスクを取るより、これまで通り1人のほうがマシかもしれない。」と。
若い頃の同居とは、まったく違います
若くして結婚して、子どもが生まれて、一緒に孫を育てて——そういう積み重ねの中での同居は、愛着も理解もあります。我慢もできるし、遠慮がなくなってくることもある。
でも、アラカンでの婚活は違います。
お互いにすでに長年の生活スタイルがある。夫婦でそれをすり合わせるだけでも、かなりのエネルギーが必要です。
そこにさらにもう一人——まったくの初対面に近い方が加わって、その方の意図や気持ちを汲みながら、バランスをとりながら暮らしていく。
心理学でいう「自律性の欲求」という概念があります。
人間は自分のペースで、自分の空間で過ごせる時間がないと、じわじわとストレスが積み上がっていきます(デシとライアン、1985年)。
同居という環境は、その自律性を大きく制限する可能性があるんです。
介護が加わると、もっとです。
だからこそ、早めの行動が必要です
「同居をお願いしたら、成婚は難しくなる」と覚悟した上でお願いするなら、それはお気持ちの問題ですから、私には何も言えません。
でも、少しでも成婚の可能性を広げたいと思っていらっしゃるなら、今すぐできることがあります。
まず、親御さんがまだお元気なうちに、動いてください。「まだ大丈夫」と思っている間が、一番準備しやすいときです。
具体的には——ケアマネージャーさんに一度相談する、在宅介護サービスの情報を調べる、将来的に施設を利用する選択肢を確認しておく。そういったことを、今からやっておくということです。
「準備しています」という一言が、女性の心を動かします
お見合いの場やデートで、万が一「ご両親のことはどのようにお考えですか」と聞かれたとき。
「まだ考えていないです」という男性と、「ケアマネさんとも相談していて、こういう方向で考えています」という男性——どちらが頼もしく見えるでしょうか。
家族社会学の観点から言えば、結婚は「2人のシステム」に外部環境をどう取り込むかの設計でもあります。その設計を、すでに始めているかどうかが、女性の安心感に直結します。
「奥さんに苦労させたくない」「幸せにしたい」「笑顔いっぱいにしてあげたい」という思いがあるなら、その思いを行動で見せてほしいんです。
婚活の場に出てくる「前に」、もしくは「今すぐに」。
厳しいことを言ったのは、応援しているからです
奇跡を待っていても、ナイチンゲールのような天使が現れることはなかなかありません(笑)。
現実に向き合って、準備して、行動する——その姿勢が、あなたをもっとも魅力的な男性に見せてくれます。
何か聞かれたときに「こういう対策を考えています」「もう準備しています」と自信を持って答えられる男性は、それだけで女性の信頼をつかみます。
心から応援しているから、正直にお伝えしました。

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