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【男性向け】「同居をお願いする前に、読んでいただけますか。」——アラカン婚活男性への、正直な話

  • 執筆者の写真: Michi Nakashima
    Michi Nakashima
  • 16 時間前
  • 読了時間: 4分

こんにちは!松山市駅から徒歩3分。あすなる愛媛の結婚相談所、プロの心理カウンセラーで仲人の中嶋美知です😊


毎週水曜9時に女性向け、木曜9時に男性向け、日曜9時に男女皆様へのメッセージをお届けしています。


今日は、少し正直な話をさせてください。


アラカン——還暦近くのご年齢で婚活されている男性の中に、ご両親のどちらかと同居されている方がいらっしゃいます。

プロフィールには「相談の上で」と書いてあるけれど、本音は「いずれ一緒に住んでほしい」と思っていることが多いんですよね。


その気持ち、もちろんわかります。大切な親御さんですから。


でも今日は、そこに正直に向き合っていただきたくて、書いています。



逆の立場で、一度考えてみてください


もしあなたが、女性側の親御さんと一緒に暮らさないといけないと言われたら——どうでしょう?


面識もほとんどない、生活スタイルも価値観も異なる、でも毎日顔を合わせてバランスをとりながら過ごす。

そしてその方の介護も、いずれやってくる。


……想像するだけで、少し重くなりませんか。


女性たちも、まったく同じ気持ちです。




「相談の上で」は、女性には「同居あり」に見えています


これが現実なんですよね。


「相談の上で」と書いてあっても、女性は読み解いています。「いずれ同居を望んでいる方なんだな」と。


そしてそこで、静かに心が動きます。「一緒に暮らすことになったら、どんな毎日になるだろう」と。


女性はおしゃべりです(笑)。

友人や先輩からの話がリアルに蓄積されています。

姑と同居で苦労した話、夫が間に挟まれて頼りなく見えた話、1人になれる時間がなくて限界になった話——そういう話が、女性たちの間では当たり前のように共有されています。


だから、想像力のハードルが低い。「そうなったとき、自分はどうなるか」がリアルに見えてしまうんです。


「いい人だなと思っても、同居があるなら……。傷つけ合うリスクを取るより、これまで通り1人のほうがマシかもしれない。」と。



若い頃の同居とは、まったく違います


若くして結婚して、子どもが生まれて、一緒に孫を育てて——そういう積み重ねの中での同居は、愛着も理解もあります。我慢もできるし、遠慮がなくなってくることもある。


でも、アラカンでの婚活は違います。


お互いにすでに長年の生活スタイルがある。夫婦でそれをすり合わせるだけでも、かなりのエネルギーが必要です。

そこにさらにもう一人——まったくの初対面に近い方が加わって、その方の意図や気持ちを汲みながら、バランスをとりながら暮らしていく。


心理学でいう「自律性の欲求」という概念があります。

人間は自分のペースで、自分の空間で過ごせる時間がないと、じわじわとストレスが積み上がっていきます(デシとライアン、1985年)。

同居という環境は、その自律性を大きく制限する可能性があるんです。


介護が加わると、もっとです。




だからこそ、早めの行動が必要です


「同居をお願いしたら、成婚は難しくなる」と覚悟した上でお願いするなら、それはお気持ちの問題ですから、私には何も言えません。


でも、少しでも成婚の可能性を広げたいと思っていらっしゃるなら、今すぐできることがあります。


まず、親御さんがまだお元気なうちに、動いてください。「まだ大丈夫」と思っている間が、一番準備しやすいときです。


具体的には——ケアマネージャーさんに一度相談する、在宅介護サービスの情報を調べる、将来的に施設を利用する選択肢を確認しておく。そういったことを、今からやっておくということです。



「準備しています」という一言が、女性の心を動かします


お見合いの場やデートで、万が一「ご両親のことはどのようにお考えですか」と聞かれたとき。


「まだ考えていないです」という男性と、「ケアマネさんとも相談していて、こういう方向で考えています」という男性——どちらが頼もしく見えるでしょうか。


家族社会学の観点から言えば、結婚は「2人のシステム」に外部環境をどう取り込むかの設計でもあります。その設計を、すでに始めているかどうかが、女性の安心感に直結します。


「奥さんに苦労させたくない」「幸せにしたい」「笑顔いっぱいにしてあげたい」という思いがあるなら、その思いを行動で見せてほしいんです。


婚活の場に出てくる「前に」、もしくは「今すぐに」。




厳しいことを言ったのは、応援しているからです


奇跡を待っていても、ナイチンゲールのような天使が現れることはなかなかありません(笑)。


現実に向き合って、準備して、行動する——その姿勢が、あなたをもっとも魅力的な男性に見せてくれます。


何か聞かれたときに「こういう対策を考えています」「もう準備しています」と自信を持って答えられる男性は、それだけで女性の信頼をつかみます。


心から応援しているから、正直にお伝えしました。



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