【男性向け】夜、なんとなく手が伸びる一杯。―その正体、実は「寂しさ」かもしれません

こんにちは!松山市駅から徒歩3分。
あすなる愛媛の結婚相談所、プロの心理カウンセラーで仲人の中嶋美知です😊
毎週水曜9時に女性向け、木曜9時に男性向け、日曜9時に男女皆様へのメッセージをお届けしています。
仕事から帰って、一人の部屋。テレビをつけて、なんとなく缶を開ける。「今日はもう一杯だけ」のつもりが、気づけば何杯も空いている。そんな夜に、心当たりはありませんか。
今日は、その「なんとなく」の正体について、少しだけ真面目にお話しさせてください。
それは、寂しさのサインかもしれません
男性は「寂しい」という感情を、素直に言葉にすることが苦手な傾向があると言われています。悲しい、辛いという感情の代わりに、なんとなく体を動かしたい、なんとなく飲みたい、という形で行動に出やすいんですね。
これは弱さでも、だらしなさでもありません。感情をそのまま出すより行動で処理するように育ってきた、多くの男性に共通する反応パターンです。右利きの人が意識せず右手を使うのと同じで、無意識に身についた習慣なんです。
アメリカ・ブリガムヤング大学のホルト=ランスタッド教授が148件の研究・30万人以上のデータをまとめた分析では、孤独感がもたらす健康への悪影響は、1日にタバコを15本吸うことや、アルコール依存症と同程度だと報告されています。孤独は、気の持ちようで済ませられるものではなく、体に直接影響する現象なんです。
こんなこと、心当たりはありませんか
休日、特に予定がないと、朝から一人で過ごす時間が長く感じる。
誰かに連絡したい気分なのに、結局誰にも連絡せずに一日が終わる。
お酒の量が、この数年で少しずつ増えてきた気がする。
どれか一つでも「あるかも」と思った方は、このあとの話が、きっと役に立ちます。
「安らぎの場」は、思っている以上に大きい
国立社会保障・人口問題研究所の出生動向基本調査では、未婚男性が結婚に感じる利点として「精神的な安らぎの場が得られる」と答えた人が31.1%にのぼり、「子どもや家族をもてる」に次いで2番目に多い理由でした。多くの男性が、心のどこかでこの安らぎを求めているということです。
さらに、厚生労働省の人口動態統計をもとにした分析では、配偶者のいない男性の死亡年齢の中央値は67.2歳、配偶者のいる男性は81.2歳以上と、14年以上の差があると報告されています。年齢層による偏りを取り除いて50歳以上に絞って計算しても、その傾向は変わらないとされています。
誰かと暮らすということは、単に寂しさを紛らわすということ以上に、生活のリズムや食事、健康管理そのものを大きく変える力を持っているんです。
お酒に頼る前に、素直になっていい
「寂しい」と認めるのは、格好悪いことではありません。むしろ、その気持ちに気づいて素直に行動を変えられる人のほうが、結果的に早く安らぎにたどり着きます。
一人で抱え込まず、素直に「誰かと一緒にいたい」という気持ちを認めて、婚活という形で一歩を踏み出す。私はそうした素直な選び方を"素直婚"と呼んでいます。
【出典】
今週の一歩
今夜、缶に手を伸ばす前に一度だけ、「今、寂しいのかな」と自分に聞いてみてください。それだけで十分です。
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