【男女共通】せっかく会えたのに、彼が昼寝。「私といても楽しくない?」と思ったら全然違った。―“一緒にいる”の定義の違い

こんにちは!松山市駅から徒歩3分。
あすなる愛媛の結婚相談所、プロの心理カウンセラーで仲人の中嶋美知です😊
毎週水曜9時に女性向け、木曜9時に男性向け、日曜9時に男女皆様へのメッセージをお届けしています。
せっかく会えたのに、相手はソファでぐっすり昼寝。
「私といても楽しくないのかな」と、寝顔を見ながら気になったことはありませんか。
実はこれ、私自身の話なんです。
愛媛・松山で婚活中の方や、遠距離交際の方、再婚に向けた交際で「相手の気持ちが分からない」と悩む方にも、少し肩の力が抜けるお話になれば嬉しいです。
せっかく会えたのに、彼はグーグー昼寝
私と彼は遠距離でお見合いし、ひとまず遠距離婚から始める予定なので、会える日はやっぱり特別です。
その日も彼が会いに来てくれて、一緒に出かけて、お昼ご飯を食べて、夜には映画を見る予定でした。
ただ、途中で私にはオンラインの予定や、少し仕事をする時間があったんですね。
その間、彼はグーグー寝ていました(笑)。
しかも、結構しっかり寝ているんです。
私は仕事をしながら、せっかく来てくれたのに楽しい時間を用意できなかったなあと、だんだん気になってきました。
「もっと一緒に何かできたんじゃないかな」
「私といて楽しいんかな?」
口には出していなかったけれど、頭の中ではそんな考えがぐるぐるしていたんですよね。
後日、「同じ空間で別々のことをしている時間も心地いい」というSNSの投稿を読んで、ふと彼に聞いてみました。
「あのとき、せっかく来てくれたのに寝てたやん?」
「私、悪かったなあって思ってたんよ」
すると返ってきたのは、こんなひとことでした。
「え? そんなこと思っとったん?」
私が気にしていたこと自体に、驚いていたんです。
彼にとっては、会いに来て、一緒にご飯を食べて、同じ場所でのんびり過ごすことも、ちゃんと「一緒の時間」だったんですね。
私は「一緒に何かすること」を思い浮かべ、彼は「同じ場所で過ごすこと」も含めて考えていました。
同じ時間なのに、こんなに受け取り方が違っていたんです。
「私に興味がない?」ができあがるまで
たとえば、久しぶりに相手に会いに行ったのに、特に予定がなく、ご飯の後は家でゴロゴロしていたとします。
「せっかく会えたのに」と思ったところから、「私と何かしたくないのかな」「私に興味がないのかな」と、考えがつながることがあります。
右利きの人が無意識に右手を出すように、出来事に触れると、いつもの考えや感情が先に出てくることがあります。
そんな心の動き方を、ここでは「反応パターン」と呼んでいます。
私の場合も、「会えた日は楽しませなくちゃ」という思いが先にあって、彼が退屈しているのかもしれないと受け取っていました。
眠いのか、疲れているのか、くつろいでいるのかは、本人に聞いて初めて分かることです。
ミニ診断――あなたにとって「一緒の時間」は?
こんなこと、心当たりはありませんか。
同じ部屋にいても相手が別のことをしていると、「せっかく会えたのに」と寂しくなる
「行きたい場所があるなら言って」と言われると、相手から誘ってほしかったな、と感じる
本当は一緒に話したいのに、「言ってまでしてもらうのは違う」と、希望を飲み込むことはある
反対に、同じ場所で別々に過ごすのが心地よくて、相手も満足しているはずと思うことがある
これは性格を判定する検査ではなく、自分の「当たり前」を見つけるための小さな振り返りです。
一緒に何かしたい気持ちも、そばで静かに過ごしたい気持ちも、どちらもあっていいんですよね。
「あなたはどう?」から、二人の暮らしが変わります
そんな時、想像で答えを出す前に、自分の気持ちと希望を一つずつ言葉にしてみませんか。
たとえば、「せっかく来たのに、なんで寝るの?」と言いたくなったら、こんな伝え方はどうでしょう。
「今日は一緒に話したかったから、ちょっと寂しかったんよ」
「少し休んだら、一緒にお茶にしない?」
そして、「あなたは今日は、どんなふうに過ごしたい?」と聞いてみます。
二人のコミュニケーションを扱うゴットマン研究所も、相手を責める言い方より、自分の気持ちと具体的な希望から穏やかに話し始める方法を紹介しています。
言いたいことを飲み込むのではなく、相手が受け取りやすい言葉にして届ける、という考え方です。
一方で、言い方だけを工夫しても、毎回「大切にされていない」と苦しくなるなら、反応パターンそのものに目を向けてみませんか。
「私は何が起きると、愛情がないと感じるのかな」と、少し落ち着いたときに振り返ってみるんです。
その考えの奥に「いつも楽しませないと嫌われる」「希望を言ったら迷惑」という、自分なりの決まりが隠れていることもあります。
一人だと同じ考えをぐるぐるしてしまうときは、プロの心理カウンセラーである私にご相談くださいね。
自分の気持ちに気づき、相手の気持ちは本人に聞いて、二人で心地いい形を探す。
そんなやりとりも、あすなる愛媛が大切にしている「素直婚」の一つです。
私の場合は、愛情が足りなかったのではなく、「一緒にいる」の定義が少し違っていたと、話してみて分かりました。
これから一緒に暮らすようになったら、毎日が特別なデートではありませんよね。
休日の午後、片方は本を読み、片方はうとうとしていても、目が合ったら笑って「お茶にする?」と声をかけられます。
出かけたい日は「今日は少し歩きたいな」と言えて、疲れている日は「じゃあ、夕方からにしようか」と相談できます。
そんなふうに違いを話せる相手となら、何もない休日も、楽しみになっていきそうです。
ちなみに次に彼が寝ていたら、今度は私も一緒に寝ようかなと思っています(笑)。
今日できる小さな一歩は、「次に会ったら、一緒にできると嬉しいこと」を一つだけ言葉にしてみることです。
たとえば「今度は、ゆっくりお茶しながら話したいな」から始めてみませんか。
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