【男女共通】その「素敵な人」、写真の通りだと思いますか?―婚活で、心と一緒に守ってほしいもの

こんにちは!松山市駅から徒歩3分。
あすなる愛媛の結婚相談所、プロの心理カウンセラーで仲人の中嶋美知です😊
毎週水曜9時に女性向け、木曜9時に男性向け、日曜9時に男女皆様へのメッセージをお届けしています。
婚活の話をするとき、私はいつも「心を開くこと」の大切さをお伝えしています。でも今日は、その前提として知っておいてほしい、少し厳しい数字の話をさせてください。
「素敵だな」と思った瞬間、警戒心は下がります
心理学に「ハロー効果」という考え方があります。
見た目や第一印象が良いと、その人の他の面まで無条件に良く見えてしまうという心の働きのことです。プロフィール写真が素敵だと、その人の言葉も人柄も、実際以上に信頼してしまいやすくなるんですね。
警察庁が2025年2月に発表した統計によると、SNSやマッチングアプリをきっかけにした「ロマンス詐欺」の被害額は、2024年だけで約397億円。前年の2.2倍😳という急激な増え方をしています。
これは特別な人だけが引っかかる話ではありません。
「素敵だな」と感じた瞬間に警戒心が下がるのは、人間の心の自然な仕組みだからです。騙されやすい性格だからではなく、誰にでも起こりうる反応パターンだということを、まず知っておいてほしいんです。
こんなこと、心当たりはありませんか
会ったことのない相手なのに、もう長い付き合いのように感じて安心してしまっている。
お金や個人的な事情の相談を、まだ数回しかやり取りしていない相手からされたことがある。
「理想の人を引き寄せた!運命かも」と、自分に言い聞かせるように思ってしまうことがある。
どれか一つでも「あるかも」と思った方は、このあとの話が、きっと役に立ちます。
「確認された安心」という選択肢
東京都消費生活総合センターの相談データでは、婚活・マッチング関連のトラブルによる平均被害額は約185万円(2023年度)、相談者の9割が20〜30代にのぼります。金銭的な被害だけでなく、人を信じる気持ちそのものが傷ついてしまうことも少なくありません。
結婚相談所での婚活は、この部分の設計が根本的に違います。
IBJに加盟する結婚相談所では、入会時に独身証明書をはじめとする各種証明書の提出が必須です。年齢や身分を偽ったまま活動を続けることが、そもそも構造としてできない仕組みになっています。
コミュニケーション学では、信頼は「言葉の内容」よりも「確認できる事実の積み重ね」によって築かれると言われています。素敵な言葉をかけられることより、証明書という動かない事実があることのほうが、実は安心につながるんですね。
疑うことは、冷たいことじゃありません
「せっかく良い出会いなのに、疑うなんて申し訳ない」
そう感じてしまう方もいらっしゃいます。でも、自分を守る心構えを持つことと、相手を信じて心を開くことは、両立できるものです。
素直に心を開きながらも、素直に自分の身も心も守る。そのどちらも我慢しなくていい婚活のかたちを、私は"素直婚"と呼んでいます。仲人が間に入るからこそ、安心してその両方を大事にできるんです。
【出典】
今週の一歩
もし今、気になっている相手がいるなら、「この人について、自分が確認できている事実は何かな」と、一つだけ書き出してみてください。
.png)



コメント